SEOとはSerch Engine Optimization = 検索エンジン最適化のこと。
Webサイトが検索結果で上位に表示されるよう、HTMLのチューニングを行うなどしてホームページを最適化すること。
審査の後、人間がカテゴリ分けして掲載する。→SEOの対象にはならない。
(例)Yahoo!カテゴリ
クローラーという検索ロボットが勝手にWebページを巡回して(リンクを辿って)、文字情報を収集する。
↓ 収集した情報をデータベース化 ↓ 情報をランク付けして、上位のものから自動的に検索結果として表示する。 ↓
検索エンジンの仕組みを理解して、Webページ内のどういった要素が重要視されるのか、ということを知り、デザインやコーディングを見直せば上位表示が可能。
↓ SEOの対象となる。
<mata name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3,キーワード4・・・・・">
Webページがロボット型サーチエンジンに検索されるよう、キーワードを指定するためのタグ。これはSEOではほとんど重要視されない。
↓ その理由は・・・
↓ METAタグが通用するロボット型検索サイトはinfoseekとGooぐらいである。
↓ 日本の主要検索サイトのほとんどは、Googleからデータを供給してもらっている。
↓ したがって、SEOではGoogleでいかに上位にヒットさせるかが、最重要ポイントとなる。
<title>検索キーワードを含む言葉</title>
※会社名だけでなく、業務内容がわかる単語も入れるとよい。
・全角30文字前後で記述する。※セパレータの前後にスペースが無い場合、前後の文字をつなげて「1文字」として認識されてしまうことがある。
・<title>〜</title>内に記述したキーワードと同じものを入れると効果的。
・見出しは、その直下の文章ブロックの内容を解説したものにする。
・キーワードを詰め込んではいけない。自然な見出しを意識する。
・<title>〜</title>内に記述したキーワードと同じものを入れると効果的。
(例)
× Web制作については<a href="リンク先">こちら</a>をご覧下さい。
○ <a href="リンク先">Web制作</a>についてはこちらをご覧下さい。
テキスト量は200〜400字が目安になる。
※JavaScriptやCSSが<head>タグ内に書かれていると<body>タグ以降が押し下げられてしまうので、JavaScriptやCSSは外部ファイルにしておく。
クローラー(検索ロボット)はリンクを辿ってサイトを巡回するので、サイトマップがあると効率良く情報を収集させることができる。
※この場合、サイトマップはテキストリンクでなければ意味がない。
(例)
XML形式のサイトマップとは、クローラーに対して送信されるサイトマップのこと。ページが更新された日の情報や、更新頻度、クロールの優先度など、HTML形式のサイトマップに比べ、より多くの情報をクローラーに伝えることができる。
・XMLのサイトマップは、sitemap.orgにてその仕様が決められており、Googleではそれに準じる形でサイトマップの作成を促している。
・XML Sitemap Generator サイトマップ自動作成サービス
・上記サービスなどで作成した「sitemap.xml」を、サーバーのルートディレクトリ(一番上の階層)にアップロードする。
・そして、サーバーにアップロードした「sitemap.xml」の情報をGoogleウェブマスターツールで送信する。
無料ウェブ解析 Google アナリティクス
無料アクセス解析ツール Web Analyst(ウェブアナリスト)
レンタルアクセス解析サービス AccessAnalyzer.com
検索ロボットが収集する情報はテキストだけであるから。また、FLASHムービー内のテキストも検索されない。
・W3CによるHTMLソース検証サービス→http://jigsaw.w3.org/css-validator/validator.html.ja
Googleには、一般的なキーワードで検索した際、1つのドメインに対して2ページまでしか検索結果に表示しないというルールがある。
「ウェブマスター向けガイドライン」に書かれている不正行為を行ったサイトは、Googleからペナルティを受け、インデックスが削除される可能性がある。